【チヌ・前打ち】5月2日・落とし込み激戦ポイントで前打ち修行!

名古屋港

最近、何処に行っても産卵後の一服期で 厳しい情報しか聞かない名古屋港・・

名古屋港近辺では、比較的「落とし込み」をする人の割合が多いことから、狭い名古屋港はどこへ行ってもプレッシャーが多く掛かっています。

ならば思考を変えて、比較的 釣り人の割合が少ない「前打ち」をしてみようと、前々から気になっていたポイントで前打ちをしてみました。

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ワカサギ屋(釣りエサ屋)

釣り場に向かう前にエサを購入するため、久しぶりにワカサギ屋のおやじの顔を見ようと立ち寄ってみると、「いらっしゃい」と元気そうな笑顔を見せてくれました。

様々な人が来店する中、私の顔を覚えてくれていたことは、何ともうれしい限りであります。

エサを購入して「久しぶりやなぁ」としばし雑談していると、この店も23号線の側道拡張工事で、立退きを通達されているとのことで、2021年11月までの営業とのこと。

しかし、おやじはそんなことお構いなしに、協力金をもらって ちょうどよいいタイミングで引退できるわ~と、ニコニコ顔で話しておられました笑

長年お世話になっただけに寂しいことなので、できる限り私の身の回りの釣り人に広めて協力できればと思っています。

その後、
「ありがとう!」 またお願いしますと店を後にした・・

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ワカサギ屋(釣りエサ屋)
住所:愛知県名古屋市港区名四町16
電話:052-651-2040
地図:https://goo.gl/maps/FpjJ8xdZggMFJQ6F7
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名古屋港

さて、この日は日曜日ということで、
いつもより更に多くの落とし込み師が人気ポイントに集中するであろうと推測。
案の定、多くの「落とし込み師」が朝一から来ておられました。

そんな中、このポイントでは ほとんどやっている人を見ない前打ちスタイルで今回挑戦してみることにしました。
岸壁の形状、水深、変化 等を見ても、前打ちに有利なポイントが多く点在しております。

本日のエサは、ボケを使用。
(カメジャコを使用する予定でしたが、在庫がなかった・・)


一投目。
水深は3m前後だろうか。

丁寧に探っていくと、ボケが元気よく「ピンピン」と穂先に反応が出て魚にアピールしてくれる。

潮はあまり流れていないため、極力 道糸が斜めになるよう工夫して釣っていく。

道糸を斜めにするメリットとしては、エサを引きずってより広い範囲を探れることや、遠くから攻めることでプレッシャーを抑えられること、ハリスや道糸の存在を極力消すことなどが挙げられます。(他にもいろいろ理由はありますが、今回はこれくらいに笑)
そして、しばらく探っていると、
穂先に明確なアタリは出ていないのだが、何となく当たる気配を感じたため、しばらく待ていると、微かにモゾモゾ触るアタリが出た。

しかし、一向に食い込まない。。

そこから30秒近く経過しただろうか、
もう当たらないので仕掛けを上げようとした頃、再びアタリ出して微かに穂先を抑え込んだので合わせるとヒット!

小型ではあったが、魚の気配を感じて釣った納得の一枚となりました。


綺麗なヒレピンの乗っ込みチヌでした。

その後は当たらないので場所移動を転々と繰り返す・・

すると、
モゾモゾとしたアタリの後、じわじわと食い込んでヒット!

合わせた途端に強烈な締め込みで、今までにないほどの引きにロクマルを予感させます。

しばらく格闘すると、底に張り付いて離れなくなってしまいました・・

負けじと強引に引っ張っていると、徐々に動き出して再び戦闘開始!

強い締め込みをかわして上がってきた魚を確認すると、

何とエイ・・


がっかりでした・・

その後は再び当たらないので付近を転々とランガン


着底と同時に引っ手繰ていったキビレちゃん(26センチ)

モゾモゾとした小さなあたりで12センチ程のハゼくん

この魚を釣った以降、風も強くなり当たらないので早々に終了となりました。

まとめ

今回、落とし込みの超メジャーポイントで前打ちに挑戦しました。何とか1枚釣れたものの、産卵後の一服期とあってあまり好反応を得られることができませんでした。
5月後半頃には回復していると思われるので、再度調査してみたいと思います。

■釣行時間: 5:30~7:30(2時間)
■釣果:チヌ40㎝、エイ、ハゼ

タックル(参考)

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