【チヌ・落とし込み釣り】目印仕掛けの作り方①

チヌ釣り入門

皆様、改めまして 新年明けましておめでとうございます。

初釣りはもう行かれましたか?
私は、2022年1月2日の早朝、短時間(1.5時間程度)名古屋港へ初釣りに出掛けましたが、見事にノーアタ撃沈でボーズをくらいました(笑)
初釣りは一年の運試し的(おみくじ的)な釣りと考えており、今年はとても残念でした・・

釣れた方に状況を尋ねると、床付近とのこと。
アタリも小さく、時間が掛かる釣り方だったので、しばらく釣りはお休みして、好条件が揃った時にだけ釣りに出掛けようかと思っています。

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目印仕掛け

さて、今回は釣果ネタがないので、落とし込み釣りにおける目印仕掛けについて書いてみました。

私が落とし込み釣りをはじめた初心者の頃は、市販の目印仕掛けを購入して釣行していました。
確かRYOBI、Berkeley製品だったかな?

今でこそ目印を自作していますが、人それぞれ拘りある仕様で作られている方も多く、試行錯誤しながら今まで何十パターンもの目印仕掛けを作ってきました。
拘り過ぎて随分と遠回りをした感じがありますが、今では良い経験だったと思っています(笑)

目印仕掛けは、目印パイプの素材、詰め物、目印サイズ、仕掛け糸、ピッチ等も様々で、釣り場、釣り方でも仕様は変わってくるかと思います。

また、よく釣られる方、名人の方、有名な方の目印仕掛けは、どんな仕様で目印を作られているか気になるのではないでしょうか?
私も若い頃は、気になる方に勇気を出して質問していたことを思い出します(笑)

そんな私ですが、基本となる目印仕様が出来上がり、楽しみながら少しずつアップデートを繰り返している次第です。
特別な仕様ではありませんが、参考までにこの機会に紹介してみたいと思います。
※参考にならないかもしれません(笑)

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目印仕掛けの仕様


ほぼ浮力ゼロ仕様になります。

イガイやミジで内オモリ(スライダー釣法)で落とす場合は、仕掛け糸を張り気味にして落としています。その他の刺し方、エサで落とす場合は、張り気味もしくは、完全にテンションを抜いて落とす場合もあります。(落とし方については、別の機会にでも書いてみたいと思います。)

目印仕掛けに求める仕様としては、安定感、操作性、視認性、作り易さ、感度といったところでしょうか。

ハリス側のサルカンについて

特に変わった目印仕様ではないかと思いますが、唯一拘りある点がハリス側のサルカンですかね。

落とし込み釣りの最盛期は、内オモリ釣法(スライダー釣法)の釣りをすることが多いことから、ハリス部分の張りは重要と考えています。
このことから、エサを落として、ハリスを馴染ませて、一つ目の目印が「ピン」と動く(張る)時までのテンションがいち早く欲しくて、極小サルカンを使うようになりました。
この極小サルカンわずかな重さ(0.03g)がエサの落下の安定感、目印仕掛けの操作性を生み出していると考えています。

様々な人の目印仕掛けを見てきた中で、このハリス側に極小サルカンをセットしている方を調べてみると ごく稀ですが、一部の方は好んで使用されているようです。

目印の落下するイメージ

過去記事ですが、こちらのURLを参考にしてみてください。

目印の落とし方、アタリ動画(イガイスライダー編)
https://asobi-gokoro.com/fishing-method-202109/

■目印の落とし方動画(イガイ、フジツボ編)


まとめ

今回は私なりの目印仕掛けの仕様について書いてみました。
皆さん、それぞれ拘りある目印仕様で作成されているかと思いますので、疑問や質問、批判 等、笑ってしまうような目印仕掛けかもしれません。
先代の方々から教えていただいた事や、過去の経験から辿り着いた私なりの目印仕様になります。
人それぞれ楽しみ楽しみ方で合っていいと思いますので、参考になれば幸いです。

次回は第二弾として、目印に使用する仕掛け糸について、書いてみたいと思います。

目印作成の材料(参考)

【目印糸】

【目印パイプ】

【詰め物】

【フカセスイベル】

【へら丸カンSS】

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